今さら、

2003年10月18日
ナンですが、少し迷ってます。家族の事なんですけど、僕が仮に大学に受かったら、一緒に暮らす事はできません。果たして、それで良いのかという事です。
 再受験を志してから、家にいる時間が自然と長くなった僕なんですが、それによって、今まで感じなかった事を良く感じるようになりました。それは、両親が歳をとったということです。もともと、両親は晩婚だったので息子の僕の年齢とクラべると、かなりの歳です。それは、元々、分かっていた事なので、今さら、思い直す事でもないはずなんですが、それでも、今まで以上に、両親が歳を重ねてきてしまったのだと、しみじみ思ってしまうんです。
 こんな話をすれば、両親は、まだまだ大丈夫だと言うと思いますが、息子からしたら、やはり心配なんです。何よりも、僕は、成人するまでにヒトの何倍も迷惑をかけてしまったので、なんと言うか、今までに息子らしい事は何一つしてないというか、息子の僕がいる事で、両親は損はしてても、得は何一つしてないのではと思うんです。実際、医学部に受かれば、仕事ができるのは、僕が30才を過ぎた頃です。それからでは、両親に何かをするには遅すぎる様な気がするんです。確かに、両親は金銭面で苦労はしていませんし、これからも、僕がいなくても、お金で困る様な事はないと思います。ですから、僕が側にいる事で何ができるとも思ってません。ただ、上手くは言えませんが、家族の時間と言うか、そう言うものが、僕達家族には欠けていて、そういう意味で、両親に何かしてあげられるのではと思うんです。これも、自分勝手な意見なのかもしれません、両親はそんなモノは望んでないかもしれません。ただ、僕が、そう言うモノが欲しいだけなのかもしれませんしね・・・。

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